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当会は透析医療の黎明期から携わり続け、50年の歴史があります。みはま病院はじめ関連施設(みはま佐倉・みはま成田・みはま香取)全体では45年を超える透析歴の患者さん方々を含め1100名を超える方が治療を受けています。 私たちは積み重ねた知識・技術を踏襲しつつ、日進月歩で変化する透析医療に対応しながら「今、できる最良の看護」を目指しています。
当院の透析室には多くの維持透析患者さんがご自宅や施設から通院されています。透析導入期の患者さんから透析歴が数十年にわたる方、そして90歳以上の超高齢者から仕事を持ちながら通院している若年層まで様々です。透析ナースの役割はこの様な透析患者さんのセルフケア支援と確かな透析技術を習得し患者さん個々の病態、生活背景に合わせた透析治療を提供し患者さんを支えることです。
当法人の病院・クリニックにはすべて透析室があります。
現場ナースに、当法人透析ナースの「ここが自慢」ポイントを聞きました!
透析医療の基礎知識から腎不全看護、透析に関わる多職種の専門職からの講義に加え透析技術の実技研修を組み合わせた2ヵ月の研修プログラムがあり気が付くと「透析ナース」になれています!
透析患者さんへ様々な専門職が関わり支えています。多職種(医師・看護師・薬剤師・臨床工学技士・管理栄養士・臨床検査技師・理学療法士・MSW等)とのカンファレンス等で看護の振り返りの機会もありチーム医療を実感します。
患者さんとは週3回、年単位での長期的な関わりが多く、患者さんとともに歩んでいる感覚になります。また、自分の看護キャリアより長く透析を受けている患者さんも多く教えていただくこと、学ぶことがとても多いです。
透析治療クールに合わせた勤務体制はライフスタイルに合わせた働き方ができやすい。
1回の透析治療に関わるケアを1単位とする勤務で透析クールに合わせてシフトを編成する単位制(34単位/月)と呼ぶ当会独自の勤務システムです。
患者さんが来院し透析室入室、透析治療、透析終了、患者さんの退室、帰宅までの一連のながれに沿った業務・看護が一つの勤務単位になっています。
出勤
役割確認
情報収集、共有、プライミング・セッティング
患者入室 来院時アセスメント
消毒・穿刺・透析治療開始
問診 情報共有
回診介助 指示受け 患者対応
創処置・フットケア・腎リハ等の介入と記録、カンファレンス
休憩
透析終了準備
返血・抜針・止血確認
退室時アセスメント(帰宅へのケアと指導)
次クール透析治療準備
記録 申し送り
勤務終了
RECRUIT
私たちと一緒に働きませんか?
あなたのことを、お待ちしております。
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